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子育てお悩みQ&A

少しの鼻水でも投薬した方がいいですか?

子育て情報

質問

 義母は、3歳の息子がちょっと鼻水を出しただけでもすぐに薬を飲ませます。用量は守っているのですが、あまり軽い症状で薬を飲ませすぎると体が慣れてしまうのではないかと心配です。鼻水は止めない方が良いという話も聞いたことがあるのですが…(福井市、30歳代母親)

回答

 鼻水には、鼻から吸い込んだ空気に適度な湿度を与える加湿作用、温度調節をする加温作用、ホコリやウィルスを取り除く除塵作用の3つの働きがあります。したがって、温かいものを食べたり、急に寒いところに出たり、ホコリの多い場所にいたりして出る、いわゆる健康な状態で出る鼻水は止める必要はなく、鼻をかんで取り除けば問題はありません。
 これに対して、アレルギー性鼻炎や鼻風邪、蓄膿症(副鼻腔炎)など、何回鼻をかんでも止まらず、鼻づまりや頭痛や咳が出る場合は、抗ヒスタミン薬の服用が必要になります。
 抗ヒスタミン薬が体に慣れてしまい、効かなくなる心配はありません。ただし、抗ヒスタミン薬の服用により、鼻水や痰の粘り気を強めてしまい、逆に咳や鼻づまりを悪化させる場合もあります。鼻づまりや激しい咳が長引く時は、耳鼻科を受診して鼻吸引をしてもらうのも一つの方法です。
 3歳ぐらいから鼻水をかむ練習を始めることも大切です。日中の鼻の中は乾燥しやすいので、鼻をかむ練習は入浴中または入浴後がお勧めです。鼻をかむ方法は、口で吸って、片鼻ずつ「フン」っと空気を出します。まだ自分で鼻がかめないお子さんには、ぬるま湯に浸したガーゼやハンドタオルで鼻粘膜を加湿・加温しながら鼻水を拭い取ってあげる方法がお勧めです。夏場はジュースやアイスクリームの摂りすぎやエアコンの使い過ぎで体を冷やし、鼻風邪になることもありますので注意しましょう。
(千知岩 祐次 / 薬剤師)

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